国連へのおすすめの入り方

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みなさんこんにちは。このブログを読んでいる人の中には今後国連で働いてみたい、という方もいるのではないでしょうか。国連への入り方は残念ながら簡単ではありません。私も大学生のころから憧れを持っていましたが、30代前半にようやく入ることができました。今から振り返ってみると「あの時こうすればよかった」と思うこともあるので、これから国連を目指している方の役に立てれば嬉しいです。

国連で働きたい場合、最も一般的な入り方は空席公募に応募することです。しかし、この応募方法は非常に難易度が高いです。国連開発計画(UNDP)の場合、国際スタッフポジションの平均倍率は150倍と言われており、世界中から応募があります。したがって、既に相当の経験を積んでいる人でない限り、この方法は難しいでしょう。

次に有名な入り方はJPO試験を受けることです。JPOはJunior Professional Officerの略で、主に先進国政府が2年間人件費等の経費を負担し、国連に若手スタッフを送り込むための制度で、日本も行っています。これは空席公募に比べると大分難易度が下がります。とはいえ、倍率は5-7倍で、合格者のTOEFLの平均点が 105点程度と、かなりの難関です。私も国際NGO等で6年程度実務経験を積んだ後も落ちたので勤務経験の浅い人がいきなりJPOに合格するのは難しいでしょう。

まだキャリアが浅く、国連のエントリーポイントを見つけたい人に私が最もおススメするのは、外務省が実施する平和構築・開発におけるグローバル人材育成事業のプライマリーコースです。これは、5週間の座学と1年間のUNV(国連ボランティア)の経験がセットで積めるコースです。デメリットとして、費用が30万円程度かかりますが、入るのが難しい国連システムへのチケットと考えれば良い投資です。私もプライマリーコースの出身で、その後UNDPで海外研修を受けました。ボランティアとはいえ、生活費は20万円程度貰えます。また、UNVの経験があるとJPO試験も合格しやすくなります。私はプライマリーコースの後JPOを受けてようやく合格することができたので、JPOは少し難しいかも、、、と考えている方は是非検討してみてください!

ただ、プライマリーコースも職務経歴無しで合格することは難しです。学生さんや職務経験の浅い方は別途記事を書きますので良ければそちらを参考にして下さい。

 

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